車で全都道府県制覇

都道府県制覇したい保育士&まきこまれたアフェリエーターのおはなし

児童養護施設の施設見学①

北海道の児童養護施設見学は

2つ行くことが出来た。

どの施設に行ったかは書くことが

出来ないが自分ながらに感じたことや

学んだことを書いていこうと思います!

 

少しだけまじめに。

 

1つ目は簡単に自己紹介をしたあとに

施設の中を丁寧に説明していってくれた。

2つ目は児童養護施設について

歴史や現状について教えていただきました。

 

思ったことは、少し想像と違いました。

まず児童養護施設とはどういったものか。

知識が全然ないため抜けているところは

すいませんがお許しください。

 

僕てきには親がいない孤児を一般的に

預かっているところと思っていましたが

殆どの子どもたちは、親がいるそうです。

 

そしたらどんな人が預けてるって?

 

親はいるけども、虐待や母子家庭

父子家庭で養育が困難な事が多い子どもが

多いんですって。

これは知っていたけども、今は虐待の統計が

年々増えている。なので需要も大きく

人が足りていないところもあるのです。

 

2つ目、養護施設の小舎化が進んでいる事。

簡単にいうと家庭化っていってもいいかな?

難しい言葉は分からないけども

大きな施設でたくさんの子どもを見る事が

主であると思っていたが、

実際はより、家庭に近づいた生活が

子どもが出来るように大きい施設と

 

もう1つ。

 

まるで一般的な家のような5~6人くらいで

過ごす小規模グループホームがある。

これからはどんどん進んでいくそうです。

ただ、作るにあたって問題ももちろん

あります。

まずは場所の確保は当然の事、

近隣の住民の方たちの理解。これが

難しいっていっていました。

児童養護施設の認知がまだまだ低く

少年院のような所に思われてよく思われない事もあるそうなんです。

簡単に聞いたことはあったけど

現場をみて聞いてより

理解が深まりました。

 

より、家庭的にしていくために例えば

シャンプーなども業務用とかではなく

自身で選んだやつとか1つの部屋の人数を減らしたり等他にも色々とありました。

まぁそれを大人数でするなら大変だと

思いますが、子どものためですね。

 

そして預かる子どもは幼児期から

小学生が多く、年齢が低い子ども程親の愛情が少ないので家庭的にして少しでも補って

いきたいと言っていました。

 

 

施設によって細かい所に差はありますが

努力がされていました。

保育園と一緒です。

まぁ調べたら分かることもあると

思いますが実際の現場を知ると違いますね。

 

説得力が。

 

とはいえ始まったばかり。

理解を深め、頑張りたいと思います。

 

m(__)m